
この記事は2026年の1月16日から「Galaxy Store」限定で行われた「対魔忍スクワッド(ベータ版)」の感想記事です。
ベータ版のため「画像」や「詳しいゲームの仕様」は省いて感想を書いていきます。
またざっくり遊んだ感想ですので「間違っている点」や「本リリース版とは異なる点」があるかもしれませんが、予めご了承ください。
ゲームの基本部分
基本のゲーム部分
昔ながらのターン性スマホゲームって感じです。
ゲーム部分に特に「目新しさ」はありません。
4人のキャラで部隊を組んで、オートバトルで放置して、適当にスキルをぶっ放してを繰り返すだけです。
「高難易度」とかになるとまた話が違ってくるでしょうが、それでも基本は「キャラを強化してクエストをオート周回」という良くも悪くも「ありがちなスマホゲーム体験」になると思います。
ただ筆者はもう「複雑で目新しいゲーム」には付いて行けないので、むしろそれぐらいが本作に求めていたゲーム性だったりもします。
そんな老年のオークたちにはむしろその辺「評価点」となり得るかもしれません。悲しいですが。
強化要素が豊富
割とスマホゲームでは珍しいと思ったのが「永続強化要素」が多いことです。
「リソース(資源)を注ぎ込むことで、そのアカウントでは特定タイプのキャラが永続強化される」というシステムが2種類もあるので
- リソースをコツコツ稼いで、少ない永続強化を重ねていく
というところに「楽しさ・面白さ」を見出せるなら、結構長く楽しめるのでは無いでしょうか。
「ローグライクゲー」で、ちみちみ「永続強化」を重ねるのが好きな人とかはハマるかも。筆者はそういうの好きです。
また「永続強化」以外にも「武器」や「コア(こちらも装備品的な物)」を集める楽しさもあり「地道にお気に入りのキャラを強くしていく」のは楽しそうですね。
武器ガチャ
キャラの強化要素に「武器」があるのですが、しっかり「武器ガチャ」が存在します。
しかも「キャラガチャ」と「武器ガチャ」で完全に分かれているので、「キャラガチャのついでに武器をゲット」というのもありません。
ゲロキツイ仕様ですが一応「武器開発」を使えば無課金で武器を作ることも出来るっぽいです。
(見た感じ、開発に必要なアイテム数はかなり多め)
なので「イベントやシナリオを回るのに武器が必須!」とかならなければ、この点さほど問題ではないと思います。
ビジュアル・ストーリー
豊富なキャラクターの3Dモデル
恐らく本作最大の魅力は「対魔忍シリーズキャラの3Dモデル」でしょうが、その数はベータ版の時点で非常に多いです。
「アクション対魔忍」で実装されていない、または実装が望めないキャラの3Dモデルを拝めるというのが「本作最大のセールスポイント」でしょう。
個人的には由利先輩の3Dモデルをねっとり見れてもう満足です。

あと「エドウィン・ブラック」がプレイアブルキャラ(3Dモデル有)にいたり、男性キャラもそこそこ充実している印象です。
その内「桐生ちゃん」とかも使えるんですかね?

3Dモデルの質も良い感じ
3Dモデルの出来は良い感じです。
流石に「ゼンレスゾーンゼロ」とか「鳴湖」等の一級品3Dゲームには敵いませんが「対魔忍」らしい艶っぽい3Dモデルになっていました。
そのあたりは「公式Xの動画」を見てもらうのが良いと思います。
新規の二次絵などは期待できない
本作は「キャラの立ち絵」から「シナリオ(絆ストーリー)」まで、全て「3Dモデル」で賄われています。
(ガチャ画面やショップ画面など、一部ではイラスト有)
なので「この絵師さんの、このキャラの新規絵が見たい!」というのは期待できないでしょう。
「イベントのイメージ画像などでワンチャン......」というのが関の山です。
本当に「対魔忍の3Dモデルを眺めたい」という人向けのゲームですね。
シナリオ(ストーリー)部分はかなり薄い
ベータ版で確認できる部分では相当薄味です。
特にメインシナリオは
- キャラのセリフ無しのナレーションのみで話が進む
- 画面に映し出されるのは基本背景のみ
(一部キャラの"影のみ"が映ることもある)
と、驚きの薄さです。紙芝居ですらありません。
「ジョジョオールスターバトルのシナリオモード」でも、もうちょいなんか有った気がします。
メインシナリオ以外には一応「絆ストーリー」というキャラ同士の掛け合いのようなものはあるのですが、それも正直あんまり......。(1種類しか確認できていませんが)
「キャラや大まかなストーリーは既に知っているでしょ」という前提で「とにかく3Dモデルの物量に全力投球」という印象を受けました。
ここから「季節限定のシナリオ付きイベント」的なのがめちゃくちゃ面白い可能性も無くは無いですが......。
その他
無償石が相当渋い
これは「ベータ版」だからかもしれませんが、所謂「無償石」の入手量がめちゃくちゃ渋いです。
数時間遊んでメインシナリオを進めて、やっと「10連1回」を回せるだけの石が手に入りました。
(※ガシャチケットなどは別にあります)
しかもガシャの最高レアの排出率も「3%」としっかり低い、そこに上で書いた「武器ガチャ」ですからね。
正直、遊んでて「石をもっとよこせ!」というよりも「対魔忍GOGOがそんな痛かったのか.....」と悲しい気持ちになったので、どうかこの渋さは「ベータ版だけのもの」であって欲しいです。
最後に
- 急なベータ版の告知(しかも期限が決まっていない)
- 「Galaxy Store」というお世辞にもシェア率が高くないであろうプラットフォーム限定のベータ版
- 日本語、英語、中国語などがいっしょくたの公式アカウント
という「対魔忍好きのオークたち」の不安を掻き立てる本作ですが、遊んでみた感じは
- オートバトルでサクサク進める
(ベータ版時点でもオート周回システムが丁寧で使いやすい) - 3Dモデルは良い感じ
- キャラの数が多い
と、個人的には結構満足できました。
ぶっちゃけると「ゲーム性が薄くて、3Dモデルは豊富なゲーム」なのですが、ゆえに「他のゲームを遊ぶリソースを食わない」ので、だらだら続けられそうです。
とはいえ
- シナリオの薄さ
- 武器ガチャが不穏
などキツイ部分もあるのですが、それでも2025年の悲惨な対魔忍界隈から何とか「ちゃんと遊べる新作」が出てきてくれたことは嬉しいです。

さらにいうと今はまだ「ベータ版」ですので、ここからさらにブラッシュアップされていくことでしょう。
なんか「ほぼほぼ本リリース版じゃね?」という気がしないでもないですが。
まとめると
- 面白いゲームがしたい!
- この作品から対魔忍デビュー!
という人にはお勧めできませんが「ニッチな対魔忍キャラの3Dモデルを拝みたい」という需要はしっかり満たしてくれている、と言うのが個人的なベータ版の感想です。
少なくとも、このまま順調に開発が進んでリリースされるなら自分は遊びたいと思いました。