
「カオスゼロナイトメア(カオゼロ)」はかなり「リプレイ性」の高いソシャゲだと思います。

その「リプレイ性」を支えているのは「ヒラメキ」というシステムです。

ですがこのシステムやや複雑で一見だと分かりにくいです。
この記事では「ヒラメキって何?」という疑問を解消するため、出来るだけ分かりやすく解説してみました。
一度理解してしまえば"沼る"ぐらい面白いシステムなので、ぜひ参考にしてみてください。
ヒラメキ とは
「ヒラメキ」を一言で言うと
「『強い装備(セーブデータ)』を作るためのランダム要素」
です。
「セーブデータ」については、↓の記事の『装備品』からご確認ください。
このゲームにおいて「セーブデータ」という装備品はただのキャラ性能の底上げではなく、「キャラの根幹」レベルで重要です。
その「セーブデータ」の強弱を大きく左右するのが「どんなヒラメキを、どれだけ発生させたか」です。
ヒラメキ の発生条件
「ヒラメキ」は「カオス具現化」などの「カオス探索」で発生します。

「戦闘任務(ストーリー)」や「シミュレーション」では発生しません。


「カオス探索」で戦闘中、一定確率で「キャラの頭上に電球アイコンが付く」「カードの左上が煌めいてる」など「ヒラメキの兆候」が確認できます。

この時「煌めいているカード」を使用することで「ヒラメキ」が発生します。
「手札のヒラメキカードを使用しなかった場合」や「ヒラメキカードがデッキに眠って戦闘が終わった場合」は、戦闘終了後に「ヒラメキ」が発生します。


また戦闘以外、例えば「?(未確認エリア)」などでも「ヒラメキ」が発生することがあります。


ヒラメキが発生するカード・しないカード
ヒラメキは全てのカードで発生するわけではありません。
「カードの詳細画面」で「ヒラメキ発生の有無」が書かれているので、そちらを参考にしてみてください。

ヒラメキ を発生させるメリット
「ヒラメキが起きる条件」が分かったところで、次は「ヒラメキが起きるとどんなメリットがあるの?」というポイントです。
ざっくり言うと
- 戦闘員が使えるカードの追加
- 戦闘員の持っているカードの強化
です。
使えるカードの追加(戦闘員ヒラメキ)
戦闘員は「8種のカード」を所持していてそれらを駆使して戦います。

が、全てのカードが最初から使えるわけではありません。
最初から使えるのは「開始カード(4種)」だけで、残りの「ヒラメキカード(4種)」は「ヒラメキ」によって追加されます。

この「使えるカードが増える」ことを「戦闘員ヒラメキ」と言います。
また「戦闘員ヒラメキ」で入手したカード場合入手時のみ"コスト0"で使用が出来ます。

「ヒラメキカード」を常に使えるようになるまで
「"ヒラメキ"は"カオス探索"でのみ発生」ということは「その他のコンテンツではヒラメキカードは使えないの?」という疑問が生まれます。

結論としては「カオス探索以外でもヒラメキカードは使える」のですが、そのためには
- 「カオス探索コンテンツ」でヒラメキを発生させる
- 「ヒラメキ」が「戦闘員ヒラメキ」の方に発展する
- そのカオス探索でセーブデータを作る
- 「セーブデータ」を戦闘員に装備する
という工程を踏む必要があります。




持っているカードの強化(カードヒラメキ)
上で『ヒラメキが"戦闘員ヒラメキ"の方に発展する』と書きましたが、ヒラメキには「カードを追加」ではなく「カードを強化」するヒラメキがあります。
それが「カードヒラメキ」です。

「ヒラメキを起こしたカード」に対して
- 元々の効果が増幅する
- 新しい効果を足す
などの強化を選べます。
「ヒラメキカード」と「カードヒラメキ」があるの「分かりづらっ」てなりました。
イメージは
- 【戦闘員ヒラメキ】
→戦闘員のヒラメキでカード(技)を追加 - 【カードヒラメキ】
→カード(技)がヒラメキを起こして、カード自身を強化。
的な感じですかね。
「カードの強化内容」は多岐にわたり
「カードの元々の効果」×「ヒラメキで付与された効果」
の組み合わせ次第で「化け物みたいな性能のカード」が生まれるので「あと一回......っ!(×n回)」と、何度も繰り返しプレイしてしまいます。
「神ヒラメキ」について
「カードヒラメキ」は、低確率で「神ヒラメキ」になることがあります。

これによって「カオゼロ」の世界に存在する神々("超越的な存在"とのこと)の力を、カードに宿すことができます。
効果はもちろん普通のカードヒラメキよりも強力な大当たり。脳が溶けます。
まとめ
今回は「カオゼロの強力なリプレイ性」を支えるシステム「ヒラメキ」について紹介しました。
参考になっていれば幸いです。
狙った「ヒラメキカード」に「神ヒラメキ」が付いた時は脳内麻薬でハイになれます。
逆に「そんな不確実性が強いシステム要らん!」という方にはイマイチかもしれません。
もしここまでの「ヒラメキ」の説明で「ムッ!これは!」とピンとくるようでしたら、ぜひカオスに堕ちてヒラメキをキメまくりましょう。


