この記事はサービス開始前のゲームの情報を取り扱っています。
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この記事はMOBA初心者が書いた記事です。
間違っている点もあるかもしれませんが、そちらも予めご了承ください。
前回の記事
DBPM(DRAGON BALL PROJECT : Multi)をやりたいけど、怒られたくないから前もってMOBAの勉強をしよう。
そんな弱気な気持ちから始めた記事ですが、2回目ではプレイヤー同士が競い合う「マップ」について学んでいきたいと思います。
「レーン」と「ジャングル」そして「本拠地」
↓は拙いですが、MOBAでプレイヤー同士が競い合うマップ(戦場)をざっくりと図形化したものです。
DBPMは一般的な5vs5のMOBAではなく4vs4なので、高確率で↑の図形よりも簡略化されたマップになると思います。
とはいえまだそれすらも未判別状態なので、とりあえず今回は「LoL(League of Legends)」のマップを想像しながら説明させていただきます。
まず、MOBAのマップは大まかに「レーン」と「ジャングル」、そして「本拠地」に分けることが出来ます。
灰色で表したのが「レーン」
緑色で表したのが「ジャングル」
赤色が、それぞれのチームが守るべき「本拠地」となっています。
レーン
レーン(lane)には車線・通路といった意味があり、その言葉の通りプレイヤーたちはレーンを行き来して戦闘を行います。
LoLの場合はレーンは3種類存在します。
- Top(トップ)
- Mid(ミッド)
- Bot(ボット)
この3種類のレーンにはそれぞれ特徴があり、またレーンによって適正とされるロールも異なります。
ロールについてはこちらからどうぞ
- 【Top】......1vs1を行うレーン
適正ロール(クラス):耐久力があるロール - 【Mid】......上下のレーン(TopとBot)の戦闘に干渉できる
適正ロール(クラス):攻撃力が高いロール 機動力を持つロール - 【Bot】......基本的に2人で行動するレーン
適正ロール(クラス):攻撃力が高いロール・味方を補助するロール
また、レーンにはタワーと呼ばれる防御装置が存在します。
このタワーは相手の進軍を遮るための防御装置で、自分たちのタワーは守り、相手のタワーは破壊するという攻防が、レーンで行われる主要な戦闘です。
ジャングル
各レーンの狭間に存在する緑の地帯、「ジャングル」には中立NPC(モンスター)や様々な効果を得られるオブジェ(プラント)が存在します。
ジャングラーと呼ばれるロールは、このジャングルの中でモンスターを狩るなどして成長し、3つのレーンでの戦いに柔軟に顔をのぞかせます。
本拠地
それぞれのチームにとって守るべき場所であり、先に相手の本拠地を攻め落とした方がゲームの勝者となります。
本拠地には先に述べた「タワー」のように「インヒビター」と「ネクサス」という建造物があります。
インヒビター
それぞれの本拠地に置かれている相手のスーパーミニオン(強い味方NPCみたいな奴)を封印するための物であり、相手のインヒビターを破壊すると自分たちのスーパーミニオンが解き放たれて、共に攻め入ってくれます。
ベース
本拠地の最奥にあるプレイヤーが出撃する場所で、ここでは体力を急速に回復したり装備(アイテム)を揃えたりすることが出来ます。
ネクサス
先に相手のネクサスを破壊した方の勝ちです。
複数の「タワー」や「インヒビター」によって守られており、それらを破壊してからこのネクサスを壊し、めでたく勝利となるわけです。
さいごに
今回は「マップ」についての記事でしたが、取りこぼし無く説明できていれば幸いです。
次回は今回紹介したマップのポジションによるロール(役割)について勉強していきますので、よろしければお付き合いくださいませ。