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【星の翼】目指せ!永遠のブラックホール! ~その① 攻撃を躱そう!~【星之翼】

2024年11月14日

星の翼プレイヤーにとっての一つの到達点、それはランクマッチにて「永遠のブラックホール」に到達することでは無いでしょうか。
(ランクマッチについてはこちらからどうぞ)

「永遠のブラックホール」は現状星の翼ランクマッチにおける最高位、このランクに達すれば一種のアチーブメントとなるほかに「シーズン報酬のランクアップ」などの実利も得られます。
(詳しくはこちらをどうぞ)

「ランクマッチの最高位」と聞くと、特に星の翼からこの手のゲームを始めた人にとっては高い目標のように思えるかもしれません。

しかし「永遠のブラックホール」は勝率50%を超えていれば、時間はかかりますが到達できるので決して高すぎる壁というわけでもありません

焦らず1プレイ1プレイから学んでいき、そして学びを地道に実践していけばいつかはたどり着けるはず!

というわけで!

この「目指せ!永遠のブラックホール!」なる一連の記事では「『永遠のブラックホール』を目指すために意識した方が良さげな点」を書いていきます!

あくまでも"筆者が思う"意識した方が良い点」なので、人によっては当てはまらなかったり「こいつ何言ってんの?」と感じることもあるかもしれません。そこは大目に見て頂ければ幸いです。

一応この記事を書いている人間がどの程度のプレイヤーかも書いておかねば参考にし辛いということで、↓がシーズン3で筆者が「永遠のブラックホール」に到達したときのスクショです。

筆者の腕前のほどは「永遠のブラックホールには行けるけど、ランカーほどでもない」ぐらいの実力です。

そんなめちゃくちゃ上手いわけでもないけど何とか「永遠のブラックホール」に行けるレベルのプレイヤーが得た「リアルな気づき」を共有しますので、参考にしていただければ幸いです!

この記事の対象プレイヤー

  • 基本的な操作やテクニックなどは覚えている(完全な初心者ではない)
  • 既にランクマッチを体験済み
  • 「永遠のブラックホール」に上がりたいと思っている

筆者の使用キャラ事情的に、「格闘キャラ使いの人」よりも「射撃キャラ使いの人」に寄った内容になるかも?

「攻撃」よりも「回避」を優先してみよう!

ご存じの通り、この星の翼というゲームは相手のコストを先に空にした方の勝利です。

なので当然、ダメージを与えてコストを削ることが重要なわけですが......。

筆者的には行き詰まりを感じたならあえて

攻撃よりも回避を優先して立ち回ってみよう!

と言いたいのです!

攻撃には「ブースト」というコストが必要

このゲームは攻撃を含めて、ほぼ全ての行動に「ブースト」が必要となります。

「ほぼ全ての行動に必要」となると、TCGプレイヤーの筆者は「『ブースト』って『コスト』みたいね」と感じました。

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統率者戦は良いぞ

筆者のプレイしているカードゲームでは攻めにも守りにもマナと呼ばれる「コスト」を支払う必要があります。

このコスト」が空っぽだと攻めも守りもロクに出来ないのです。

特に星の翼では「攻撃に使うコスト(ブースト)」の方が多いんですよね、基本的には。

例:[ズンダ]をする場合
メイン射撃>[BD]>メイン射撃>[BD]>メイン射撃>[BD](ブースト消費 大)

例:[ズンダ]を避ける場合
[BD]>[持続BD][慣性ジャンプ]等(ブースト消費 小)

なので「効果の低い攻撃」にコスト(ブースト)を払うことを控えれば「ブースト」「操作」に余裕ができて被弾が減り、引き締まった試合運びをすることが可能となります。

「効果の低い攻撃」と書きましたが、どんな攻撃でも相手のブーストを使わせたり相手の分断に役立っているとは思います。
あくまでも「より効果的な攻撃にコストを払いたい」という感じです。

まずは「攻撃を控えめに立ち回ってみる」ことが「手癖でしている効果の低い攻撃」を洗い出して「効果の高い攻撃」を多く繰り出せるようになる一歩だと思っています。

「手癖の攻撃」について

「手癖でしている効果の低い攻撃」について少し補足をさせていただきます。

ここで筆者の言う「手癖の攻撃」とは「反射的に武装ボタンを押している」とでも言いますか、「無意識な指先のリズムでボタンを押している」という感じです。

「とりあえず撃っている」という色が強いのでわりかし適当、「効果の高い攻撃」とはなり辛いかと思います。

筆者もずーっと「なんで攻撃が当たらないんだよ!ムキーーーッ!!」と10年以上「ガン〇ム」の方で憤っていました。
しかし星の翼が自宅でじっくりリプレイを見ることが出来るおかげで、自身が「手癖で適当に、効果の低い攻撃」をしていることに気づきました。

では「手癖の効果の低い攻撃だけを止めよう」と思っても、目まぐるしく状況が変わる対戦中に「どれが手癖の攻撃で、どれがそうでないか」を判断するのは難しいと思います。

なのでまずは「全体的に攻撃頻度を落とす」ことでですね、「攻撃が当たらない」というフラストレーションを軽減しつつ

「今までならこのタイミングで射撃してたけど、要らなかったかも?」とか「あ、今射撃してたら結構期待値高かったんじゃない?」などの「気づき」を得よう! というわけですね。

そして「気づき」が積み重なっていき、意識せずに自然と「効果の高い攻撃」を繰り出せるようになるのです......。たぶん......。

ステップ・ガード・持続BD・旋回避け

「攻撃を控えて何をするのか」と言いますと、ぜひ「回避テクニック」を磨くのがおススメです!

これはプレイヤーによって意見が異なりますが、筆者は回避テクニックが身に着けて一番腐りにくいテクニックだと考えています。

このゲームはキャラクターが皆個性的で、特に「武装」は操作するキャラクターによって「性質」がガラリと変わります。

照射ビームの「曲げ撃ち」曲げられる照射ビームを持っているキャラでしか使えませんし、ビット系武装を使って「相手を動かす」のも、同様にビット系武装を持っていなければ使えないテクニックです。

しかし「回避テクニック」は余程独特な動きをするキャラ(シグナス など)でも無ければ大体応用できるので、早めに身に着けておいて損は無いと思います。

「基本的な回避テクニック」は↓の2つの記事で解説しているので、よろしければ参考にしてください。

↓の記事では「ステップ」「ガード」について書いています。

↓の記事では「持続BD」「旋回避け」について書いています。

相手の「着地タイミング」に注目!

攻撃よりも回避に集中したら、次は「相手の着地タイミング」に注目してみましょう。

星の翼では「着地」の際に「着地硬直」という「何もできない時間」が生まれます。

移動も出来なければ攻撃もガードも出来ない、ゲームで最も無防備な時間なので当然攻撃も当て放題です。

なので、プレイヤーは皆この「着地硬直」が生まれる「着地タイミング」を隠したりごまかしたりしようと必死です。

そんな「着地タイミング」を分かるようになるってのはクソ強ェだろ


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この記事では「ブースト=コスト」という体で話を進めていますが、筆者は「着地タイミング=コストが少ない(回復したい)時」だと思っています。

しかし、このゲームはカードゲーム違って「相手のコスト」というものが目視できません。

それはお互い様なのですが、ゆえに「相手のブースト(コスト)切れタイミング」が分かるようになれば、それは「とんでもなく大きなアドバンテージ」であり、この先大抵のキャラで「着地読み」というどでかい基礎部分だけでやっていけてしまう程です。

最初は「目視できない相手のブースト量」が分からなくて当然です。
しかし、対戦を重ねていくことで「あれだけ武装を使ったんだからもうブースト無いな」「急に後退して、着地したいのかな......?着地取りの準備をしておくか」など、何となく分かるようになってくるでしょう。

そして、たとえ何となくでも「着地タイミング」に勘が働くようになってきたら、それはもう初級者とは言えず立派な中級者以上だと思います!

アタックスコアは気にしないで!

「攻撃 < 回避」という立ち回りをすれば「自分が相手に与えられるダメージが低くなるのでは?」という不安も生まれるかもしれません。

もしも「回避上手」になれば結果的に自由に使えるコスト(ブースト)が増えて「与ダメージ」も上がると思うのですが、最初は不安の通り「アタックスコアが低い」とか「自分はダメージを与えておらず全然活躍できていない」と感じることがあるかもしれません。

というのも、言い方は悪いですが攻撃頻度を落とせば「ラッキーパンチ」的な攻撃が通る可能性も下がります。
特にまだ操作に慣れていないプレイヤー同士のマッチングでは、その傾向が顕著に出てくるかもしれません。

しかしそこに関しては

「アタックスコア(自分の与ダメージ)は気にしないで!」

と言いたいです。

なぜならこのゲームは2人1組で戦うゲーム、例え自分がダメージを与えられなくても味方がダメージを与えてくれればそれで良いのです。

「それじゃあ相方ゲーじゃん......」と思うかもしれませんが、それも違います!

このゲームでは勝利に貢献できるのは相手にダメージを与えた時だけではありません。
「コンスタントに攻撃を当ててダメージを取る」「相手の攻撃を集めてブーストを使わせる」「コストを全部使う代わりに、特攻して相手チームの連携を破壊する」など、様々な方法で貢献することが出来ます。

今回筆者がおススメしているのが2番目の「相手の攻撃を集めてブーストを使わせる」ですね。

仮に「相手の注目を集めて、ブーストを使わせて、かつ無傷でいる」という動きが出来れば、それは十分すぎるほど働けていると言って良いでしょう。

特に「2コスト&2コストで組んだしまった」という時は「片方が囮として前に出て回避を重視して、もう片方がダメージを取る」という割り切り方をした方が良いこともあります。

このゲームの元ネタである「ガンダムVSシリーズ」の方でも昔から「アタックボーナスは飾り。気にするな」と言われてきましたので「そういうゲーム性」と思って「自分のスコアよりチームの勝利」を目指して立ち回りましょう。

さいごに

今回は「攻撃を躱そう!」と題しまして「効果の低い攻撃を控えて、回避に集中する」というテーマで書かせていただきました。
少しでも参考になる部分があれば幸いです。

いくら「回避は重要!」と言っても攻撃しなければ勝てないのは事実ですし、何より色とりどりの「武装」はこのゲームの華であるので「攻撃を一切しない!」と思い切る必要はないと思います。
あくまでも「控えてみる」ぐらいで大丈夫です。

そして、対戦中「この攻撃にブーストを使うのは必要だったかな?」という小さな気づきや疑問を積み重ねていけば、きっと「被弾を抑えて効果の高い攻撃が出来ているプレイヤー」になれると思います!

筆者もまだ「効果の低い攻撃」をしがちですが、対戦を重ねるうちにマシになっている実感があります!

何かこの記事で「これは良いかも!」と感じることがあれば、ぜひ実践してみてください!


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