早速4箱買いました。
「ウルトラマンカードゲーム(以下UCG)」、面白いですね。
友人からもらった「デッカー&トリガーデッキ」を強化するため、現在発売中の「第1弾」を買いました。4箱も。
で、来月発売の「UCG第2弾」ももちろん購入予定なのですが、カードゲーマーの性として気になるのが「何ボックス買えば、デッキに必要な枚数の低レアリティカードが揃うのか」という点です。
UCGは「同じカードをデッキに4枚まで入れられる」ので「低レアリティのカードが4枚揃うBOXの数」が、購入の際の目安になっていきます。
なので、この記事では「第1弾の封入内訳」から「UCGの1BOX当たりの封入率」を調べてみましたので、よろしければ参考にしてみてください!
レアリティの種類
「UCG」はまだ1弾しか出ていないので、今後1ボックスあたりの内訳やレアリティが変わる可能性があります。
その点を予めご了承ください。
まずは「UCGのレアリティ」は現状以下の「10種類」です。
UCGのレアリティ
上のリストの赤字は「RRR以下のカードのレアリティ違い(効果は同じ)」です。(ExPは2弾から追加なので未確認)
なので「デッキに必要な枚数」という観点から見れば
- 【RRR】
- 【RR】
- 【R】
- 【U】
- 【C】
の5種類の封入率が重要となってきますね。
1BOX当たりの封入内容
この情報は「筆者の個人的なBOX開封結果」を基にして書いています。
十分な数の検証やデータがあるわけではないので、その点を予めご了承ください。
「UCG第1弾」には110種+30種のカードが含まれていました。
「+30種類」というが、上でも触れた「効果が同じカードのレアリティ違い」です。
AP/SP/SSSP/UR
RRRAP/SP/SSSP/UR
- BOX封入枚数:1枚
- カードの種類:30種類
- 同カードの被り:無し
- 1BOXで全種類揃うか:揃わない
このレアリティ帯は「シークレット(パラレル)」と呼ばれるもので、30種類の内から1枚が1BOXから排出されます。
1箱に「AP以上」が1枚は入っていますが、APより上(SP/SSSP/UR)は「当たれば超ラッキー」な超低確立での封入となっています。
※筆者はまだAPより上を当てたことが無いので、このあたりの仕様は未確認です
RRR
RRRの封入率
- BOX封入枚数:2枚
- カードの種類:5種類
- 同カードの被り:無し
- 1BOXで全種類揃うか:揃わない
RR
RRの封入率
- BOX封入枚数:10~11枚
- カードの種類:13種類
- 同カードの被り:たまに有る
- 1BOXで全種類揃うか:揃わない
R
Rの封入率
- BOX封入枚数:11~12枚
- カードの種類:16種類
- 同カードの被り:有り(1枚被ることがある)
- 1BOXで全種類揃うか:揃わない
U
Uの封入率
- BOX封入枚数:48枚
- カードの種類:31種類
- 同カードの被り:有り(1枚被ることがある)
- 1BOXで全種類揃うか:揃う
C
Cの封入率
- BOX封入枚数:71枚
- カードの種類:45種類
- 同カードの被り:有り(1~2枚被ることがある)
- 1BOXで全種類揃うか:揃わない(運が良ければ揃うかも?)
「『R』がBOX買いしても揃わない」というのは他のカードゲームでもよくある話ですが「『C(最低レア)』がBOX買いしても揃わない」というのは結構珍しい気がします。
「C」の種類が多い・被りが多いゆえにそうなっているのだと思いますが、ここら辺は後々改善してくれるとBOX買いがしやすくなって助かりますね。
さいごに
「C」や「R」が4BOX買っても全種類4枚ずつ揃わない反面、「RR」の封入率が高かったりと「何BOX買うか」の基準を決めるのがやや難しいカードゲームですね。
ただ「自分の作りたいデッキの必須RRRが、買った4BOX全部から出た」という「超上振れ」を味わうために、自分は「4BOX買い」が基本になると思います。