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【星の翼】影 の解説(2024/11/6 更新)【星之翼】

2024年11月6日

やりこみレベル【浅ちゃぷ】

やりこみ

※筆者の当該キャラの使用度や知識を表しています。
「浅ちゃぷ」......軽く訓練モードで触れた程度~対戦で数回使った程度。

あくまでも「弾数」や「リロード時間」などのデータベースとしてお使いください。



基本情報・天賦レベル

基本情報

  • 【コスト】:3
  • 【生命(耐久値)】:2909
  • 【攻撃】:300
  • 【ブースト回数】:10
  • 【赤ロック距離】:27.0
  • 【レア度】:レジェンダリー
  • 【パッシブスキル】:影を行く
ヌイ

パッシブスキルにより「地走キャラ」となっています。

天賦レベル

  • 【レベルⅠ】
    ・派生メイン射撃の弾数が+1
  • 【レベルⅡ】
    ・分身が連動して投げる弾が増える
  • 【レベルⅢ】
    ・[メイン格闘サブ射撃派生]を追加
  • 【レベルⅣ】
    ・分身の持続時間延長
  • 【レベルⅤ】
    ・耐久値500以下で[バーストアタック]が強化

射撃武装

前3方向に向かって弾を放ちます

↑↓←→入力で変化などはしません。

発生が早く3方に向かって飛ぶので相手にひっかけやすく、押し付けるような使い方も出来ます。

しかし中距離ではあまり機能せず、射撃武装でありながら近距離で真価を発揮する武装です。

ダウン値が低く、このメイン射撃だけでダウンを取ろうと思うと5発も当てる必要があります。
なので、基本的には他の武装で追撃をすることになります。

近距離なら[サブ射撃][メイン格闘]で良いでしょうが、中距離でなんか当たってしまった場合は[↓格闘][サブ格闘]>[派生メイン射撃]などが使えそうでしょうか。

射撃時には足を止めますが、地面に設置してる状態だと瞬時にブーストを回復します。


着弾時に爆発する弾を撃ちます

こちらは↑↓←→入力で性能が変わり[↑↓←→派生メイン射撃]は動きながら撃つ代わりに1発のみ。
[派生メイン射撃]は宙に浮いて3発の弾を撃ちます。

自分にも当たり判定があるので注意です。

ガンダムシュピーゲルの縦投げ爆弾クナイって言えば、伝わる人には伝わるかな?


弾速の早いスタン属性の弾を発射します

「着地取り」「[メイン射撃]からの追撃」などで頼ることが多そうな武装です。

大きくは動きませんが、宙返りしてやや後ろに下がります。

またこの武装が当たると相手をマーキング状態にし、マーキングした相手に向かって[サブ格闘]を使うと相手の背後に瞬間移動します。

ただし、マーキングの持続時間が非常に短いうえにダウンするとマーキングが解ける?(未確認)ので、マーキングによる強襲は立ち回りに組み込める感じではありません。
「離れた相手に[↓メイン格闘]が当たって、そこからサブ格闘で追撃できる」ぐらいでしょうか。

格闘武装

相手を宙に蹴り上げたから拘束→分身たちに攻撃させます

蹴り上げた後は分身が攻撃を行うので、キャンセルしてその場を離れてもダウンまで持っていけます。

4回切りつけた後、その場から消えて(影になって)地面に叩きつけます

こちらは[メイン格闘]と違って最後まで自分で攻撃を行うのですが、コンボの途中で本体が消えるのでカット耐性は高そうです。

切りつけ→突き刺して相手を吹き飛ばします

「連突」とありますが、初段は突き出すような攻撃ではなく普通の切りつけです。

発生は早めです。

上空に切り上げて[↓格闘]のような弾でスタン→背後に瞬間移動して切りつけます

コンボのテンポが良くて「スタン付与」「高カット耐性」なので、もう一方の相手との位置が気になる時はこちらでサクッと終わらせると良さそうです。

蹴りとばし→相手の四方八方から鎖召喚スタン攻撃→打ち上げダウン

鎖を召喚した後でも、キャンセルすれば鎖も消えて攻撃が中断されます。

自分は離脱しながら、分身を発生させて攻撃させます

「分身」を作りますが[サブ格闘]の武装弾数は消費しません。

「分身攻撃」部分のダウン値が低そうなので、ダウンを取りたい時はしっかり確認しましょう。

[サブ格闘]を連続入力すると、コンボを中断してどっかに行ってしまうので注意です。


鎖付きの刀で前方を薙ぎ払います

このキャラの主力で有り生命線と言える武装です。

所謂「ムチ武装」ですが、この武装が当たっても相手はその場でよろけるだけなので追撃が必須です。
この武装自体が連続入力することで格闘コンボ(3段階)となるので、一応自己完結はしていますね。

「スコーピオン」などのムチ武装と比べて若干発生が遅いので、見た目に反して格闘迎撃で過信は出来なかったりします。
「自衛手段」にも使えますが、本質は「攻め手」の武装でしょう。

また[サブ射撃]の当たる距離はコンボ段階によって異なります。
初段が最も短く、それ以降1mずつ距離が伸びていきます。

武装の範囲

  • 1段階目......約10m
  • 2段階目......約11m
  • 3段階目......約12m
1段階
2段階
3段階

この[サブ射撃]の距離感を掴むことが【影】を使いこなす上で重要なポイントだと思います。

横に移動しながら鎖鎌を振ります

[サブ射撃]と比べてリーチが短いですが、こちらは横に移動しながら攻撃します。
と言っても相手に向かって移動するわけではないので、押し付けなどには使え無さそうかも?

こちらも[サブ射撃]同様連続して入力することで格闘コンボまでつながりますが、こちらはダウンまで持っていけません。

機敏かつそれなりの距離を動いてくれるので、着地をごまかしたりなどが主な用途になりそう?

一応、天賦レベルⅠ解放すると
[←→サブ射撃]>[派生メイン射撃]>[サブ格闘]>[派生メイン射撃]とかできます。
強いかどうかは分かりませんが......。

武装の範囲

  • 1段階目......約6m
  • 2段階目......約7m
1段階
2段階

相手の背後に瞬間移動してスタン突き刺し→切り抜け

こちらもスタン付与かつカット耐性高めなので完走しやすいコンボです。


その場に「分身」を残して、入力した方向に高速移動します。

[サブ格闘]>[サブ格闘]と連続で使えるので、距離を詰めたり逃げたりと色々と使い道がありそうです。
(ただし残せる分身は1体のみ)

基本的には

  • [↑↓←→サブ格闘]は入力方向に移動
  • [サブ格闘]は上昇

という認識でOK。

ただし[↓サブ格闘]は「空中に居る時は着地」「接地している時は後ろ方向に移動」という仕様です。

分身 の仕様について

  • 場に存在できる分身は1体のみ
  • [メイン射撃][派生メイン射撃][メイン格闘][↓メイン格闘]に連動して攻撃を行う
  • 分身は3秒間残る(天賦レベルⅣで5秒)
  • 分身は連動攻撃を行うと時間を待たずに消える
  • 本体が被弾すると分身が消える

その場から消えて相手に近づき切りつけ→連続分身攻撃の格闘系バーストアタックです

赤ロック内なら「その場から消えて、消えたまま近づく」という一風変わったバーストアタックです。
とにかく高速で相手を滅多切りにするのでカット耐性は高く、当ててしまえばそのあとは安心して見られます。

ただし「ぬぅーっ」と近づくので距離が離れている相手にはガードされることも多いです。

コア の考察

各コアの効果についてこちらからどうぞ。


格闘

格闘寄りのキャラなのでこの「格闘コア」との相性はぴったりです。

格闘コアで強化された機動力と火力から繰り出される[サブ射撃]は相手からしたら恐怖でしか無く一瞬で近づいてダメージを取って、一瞬で去っていくその姿に、このキャラの「やりたいこと」が詰まっています。

射撃

射撃戦は苦手なキャラなので適正は高くないでしょう。

機動

こちらも機動力を上げてくれるので「格闘コア」と同じく候補に挙がります。

とはいえ「近づいた後」のことを考えると「格闘コア」の方が3コストらしい爆発力は見せられそうです。

生存

【影】のキャラ性能的には、生存力を上げるこちらのコアよりは攻めを助けてくれる他のコアの方が良さそうです。

バランス

射撃の伸びる分が勿体無いような気がします。

影 の対策

自分から近づかない

【影】はロック距離こそ「27.0」と最低クラスですが[サブ格闘]による瞬間移動[サブ射撃]の長いリーチによって瞬時に距離を詰めて攻撃を当ててきます。

なので、油断して自分から[↑ブーストダッシュ]などで近づこうものなら「待ってました!」とばかりに切り刻まれてしまいます。

【影】は射撃戦では活躍できる武装が無いので「とにかく自分からは近づかずに、【影】がブーストを使って近づいてきたところをしっかり射撃で制す」を意識したいですね。

もし自分が格闘キャラの場合は「[サブ射撃]の意外な出の遅さ」を突いて「瞬間移動からの[サブ射撃]を読んで格闘を当てる」というのが刺さるかもしれません。
ただ読み合いに負ければそこから逆に格闘コンボを叩きこまれるので、どちらにせよ近距離では苦しい戦いを強いられそうですが......。

近距離での[メイン射撃]には要注意

【影】の[メイン射撃]はとにかく近距離でのひっかけ性能が高いです。

[←→ブーストダッシュ]は普通に刈られますし、ステップしてもタイミングによってはステップ先で当たります。

近距離で【影】相手に足を止めるのは怖いですが、何時でもガードを出せるように意識しておくと良いと思います。
少なくとも[メイン射撃]>[↓メイン格闘]>[サブ格闘]などで瞬時に裏を取られるのは避けられますので......。

まとめ

「いかに近づいて[サブ射撃]を当てるか」という印象を受けました。

それなりに迎撃で足を止めてくれる相手には[サブ格闘]などで瞬時に距離を詰めることも出来ますが、完全に逃げに徹して距離を取る相手には厳しい戦いを強いられそうです。

しかし[サブ射撃]さえ当ててしまえばカットが難しい高火力なコンボがありますので、射撃戦で苦しんだ分を一気に「お返し」することも出来るでしょう。

「キャラクター性」と「キャラクター性能」が合っていて、使い手は選びますが好きな人はとことん好きになれるキャラではないでしょうか。


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