広告 星の翼 星の翼-ランクマッチデータ

【星の翼】勝率・出場率・BAN率 の見方

各項目が「どのように集計されているか」は完全に憶測です
間違っている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

筆者は「数学でB以上を取ったことが無い人間」なので、普通にあり得ないような計算ミスをしていることがあると思います。
その際はコメント欄にてご指摘いただけると幸いです。

星の翼では公式データサイトにて、1週間のランクマッチのトレンドを確認できます。

「総合」の「勝率リスト」から

データサイトについてはこちらからどうぞ

で、このデータサイトではランクマッチ環境を

  • 各キャラの「勝率」
  • 各キャラの「出場率」
  • 各キャラの「BAN率」

の3項目で可視化してくれるのですが、それぞれの項目は互いに関与し合って増減するのでぱっと見で全体像を把握するのはやや難しいです。

なので、この記事では「各項目はどのように見れば良いのか」について個人的に思ったことを書いています。

それが100%正しい見方とは保証できませんが、もし興味があれば参考にしてみてください。




勝率

【この項目で分かるもの】
・そのキャラの勝ちやすさ

勝率は単純に「勝利数÷試合に出場した数」をして算出していると思います。

その計算式自体はシンプルですが、このゲームは「2vs2(4人が別々にキャラを選んで、2チームに分かれて戦う)」というシステムなので、1vs1のゲームより勝率の計算が複雑です。

「どんなふうに勝率が算出されているか」については↓に書いてみたので、興味があれば参考にしてみてください。

上の「勝率の計算方法」でも書きましたが、同キャラを含む対戦の場合は「どっちが勝っても、互いに勝ち点を負け点で相殺する」わけです。

例えば「互いのチームにベータが1体ずついる」という場合、「どちらのチームが勝ったか」は関係なく【ベータ】というキャラの勝率は「1勝1敗50%となります。

ベータ:50% デュカ:100% セラフィ:0% の勝率

なので、基本的には出場率が高い(=同キャラ対戦が起きやすい)」キャラほど、互いに勝ち点を相殺しあって勝率は伸び悩みます。

逆に言えば「出場率8%↑(めっちゃ高い)」「勝率53↑%」とかいうキャラがいたらそれは異常です。

↑のガラハッドは「同キャラ以外との対戦で勝ち点を積みまくっている」ことを示しています。
つまり「他と比べて高いキャラパワーを持っている」と言えます。

最悪なのは「同キャラペアなのに勝てる」というケースです。1回の勝利で勝ち点が+2(相手に1体居ても+1)されるのでガンガン勝率が上がります。

逆に「出場率は低いけど、勝率が高い」場合は一部の使い手が勝率を盛っている可能性があります。

「使い手が少ないから勝率を食い合う相手(同キャラ)がいない」
→「勝てば勝率が純増する試合ばかり」
「そして勝つ」

という感じで、勝率のブルーオーシャンで他キャラを捕食し続けて育ったのかもしれません。

その場合は「一部使い手が過剰にキャラ性能を引き出しまくった結果」として「一般的なそのキャラの性能」とは切り離して見た方が良いかもしれません。


ここまで書いたように

  • 同キャラ対戦が起こって勝率を食い合う

ということから勝率は出場率に大きく影響されます。

なので勝率だけを見て「勝率47%......微妙じゃない?」とか「勝率53%!強キャラじゃん!」と言うのは出場率如何では正確でないケースがあります。

出場率4~5%あって勝率50%↑出せるなら、同キャラ以外にしっかり勝っている強キャラって感じかな?

このゲームでは大体3週間に1体のペースでキャラが増えますが新キャラは実装週の勝率が伸びづらくなっています。

理由としては

  • 新キャラの操作に慣れていないので負けやすい
    (対戦相手が"使い慣れている既存の別キャラ"の場合は特に)
  • 新キャラは皆使うので、勝率の共食いが頻繁に発生

などが挙げられます。

なので、個人的には新キャラ初週の勝率は「45%程度」もあれば十分だと思っています。

この期間に勝率が50%以上あったらそのキャラは要注目です。
52%で引きつり笑い、53%で表情筋が死にます。

このゲームのランクマッチの集計データは

  • 3499ポイントまで
  • 3500~6000(5999?)ポイントまで
  • 6000~8000(7999?)ポイントまで
  • 8000以上(最高ランク)

の4段階で分けられています。

当然最高ランク帯にはこのゲームが最も上手い人たちが集まっているので、8000↑のランク帯のデータが一番参考になる......と言いたいのですが実際はそうとも言えません。

そもそもこのゲーム自体人口はそう多くないし、8000↑のランク帯はさらに人が減るので、取れるデータは「実行数(試合数)」「多様性(異なるプレイヤーの数)」共に不十分です。

さらに言うと「8000に到達したら、そのシーズンはランクマをやらない」という方も多いので上のグラフの「>8000」は実質もっと人が少ないです。

つまり「少ない回数」「ある程度決まったプレイヤー」によって作られたランキングが8000↑なので、かなり極端な結果になりやすいです。

これは26年2月のデータですが、これを鵜呑みにすると「アイーダが最強キャラ」となってしまいます

もちろん「このゲームが上手い人が多い8000↑」の数値は確実に参考になる部分もあるのですが、データとしては偏りが出やすいので注意です。

正直、データを見てニヤニヤしたい人間からするとこれが一番困ったりします。

このゲームは「シャッフル」と「固定」でキャラ評価が大分異なります。

例えば【シャオリン】【ノーラ】なんかの格闘特化キャラは、シャッフルでは勝ちやすい方です。

これは「連携が取りづらいシャッフルだと、疑似タイ状況を作ったり荒らしやすいから」という理由が大きいです。

しかし固定だと「通話してゲームをプレイ」している場合が多く「シャオリンそっち行った!」とか「ノーラに張り付かれてるから助けて」など、互いに声をかけられるのでゲームを荒らしにくく引き撃ちですり潰されがちです。

こういう「シャッフルで勝ちやすいけど、固定では厳しいキャラ(逆もしかり)が少なからずいるのに「データの取り方はシャッフルと固定がごちゃ混ぜ」なのでちょっと信頼しづらい所があるんですよねー。

まぁ人口を「シャッフル/固定」で分けたらそもそもデータを取るための試合数が足らなくなるのかもしれませんが......。

出場率

【この項目で分かるもの】
・そのキャラの人気

数値の目安(2026年2月時点)

  • 【0.9%以下】
    珍しめのキャラ
  • 【1~2.9%】
    中堅層。普通に見かける
  • 【3~4.9%】
    人気キャラ/人気の少ない新キャラ
  • 【5~7.9%】
    超人気キャラ/新キャラ
  • 【8%~】
    超々人気キャラ/人気の新キャラ
データの出場率を足せば大体100%になる

これは「実際にそのキャラが試合に出た回数」「全キャラが試合に出た回数」で割っているだけだと予想します。
(Pickのメンバーに入っているだけでは多分ノーカウント)

  • 集計期間中に10,000回の試合が行われたとする
    (1試合4キャラなので10000×4)
  • その内【ベータ】は341回試合に出た
  • 【ベータ】の出場率は「341÷(10000×4)=0.008」なので「0.8%」となる

って感じ?

BANはそのキャラを試合に出さなくするためのものです。

なので、当然ですが「BAN率が高いキャラ=出場率を伸ばしにくい」です。

逆に「BAN率が高いのに出場率も高いキャラ」

  • 皆がランクマの手持ちにPickしている
  • 皆が見かけたらBANしている
  • なのに、少ない「出場チャンス」が来たら誰もがこぞって試合に出す

ということで、それすなわち「出せれば勝ちやすい強キャラで、優先的にBANすべきと認知されていることを意味します。

6割以上BANされて、かつ全体の10%はそれでも出場し、勝率約55%という怪物

なので「BAN率も出場率も高いキャラ」は所謂「壊れキャラ」の可能性を疑います。

「使いやすくて強い」で止まるキャラは、そんなにBAN率を稼がないと思うので。

サンダーボルト・YUTOSEI

逆に「BAN率は高いけど、出場率は低いキャラ」「BANを吸うための置物(実際には使わない)」としてPickしている人も多いかもしれません。

無課金BAN吸い三銃士を連れてきたよ

「強いキャラ=皆使いたい=出場率が高くなる」というのは事実ですが、それは全てのキャラに当てはまるわけではありません。

例えば【グリフィン】は強キャラと呼ばれていましたが、出場率はそこまで高くなかったです。

なんなら低出場率側です

その理由は【グリフィン】は操作難易度が高いという点にあります。

これは【グリフィン】に限らず、使いこなすのが難しいキャラはどれだけ絶対的な性能が高かろうが、出場率は伸びないことが多いです。

当然かもですが、新キャラは「使いやすい/使いにくい」「強い/弱い」関係なくデビューした週で高い出場率を記録します。

ガチャで引けたなら使いたいですからね。

ただし「高い出場率を維持するか」または「スルスルと数字を落としていくか」は、そのキャラの実力次第です。

「強くて使いやすい新キャラ」なら出場率は2週、3週目と超えても6~8%を維持できます。

逆に「性能がイマイチ」「強いけど使いにくい」という場合は、2週目にして出場率を5%、4%と下げていきます。

デビューした週は高い出場率で当然なので、2週目以降にそのキャラの「本来の出場率」が見えてきます。

25年の中旬ごろは新キャラが出れば性能が微妙でも8~10%は固かったですが、26年初旬には6~8%がせいぜいとなっています。

これは単純に「キャラ数が多くなればなるほど、プレイヤーの使用キャラが分散していく」という話だと思います。

星の翼の深刻なレッドオーシャン化問題

なので今はまだ新キャラが6~8%の出場率を稼げていますが、26年の下旬にも「新キャラが出ても初週の使用率5%以下」とかになるかもしれません。

BAN率

【この項目で分かるもの】
・そのキャラクターがどれだけ警戒されているか

数値の目安(2026年2月時点)

  • 【9.9%以下】
    ヘイトが少なく自由に使いやすい
  • 【10~29%】
    苦手な人がそれなりの数いるキャラ
  • 【30~49%】
    プレイヤー全般から警戒されている
  • 【50~59%】
    その環境の裏の顔役
    BAN率の最高値がこれぐらいなら安定した環境
  • 【60%~69%】
    高いヘイトを集めている
    下方修正の有力候補
  • 【70%~79%】
  • 【80%~】

BAN率は「そのキャラがPickの中に入っていて、かつBANされた回数」をベースに算出しているのかな?
(BANされた回数÷Pick数とか?)

思うに

  • Pickの中にいてBANされた
    →BAN率が上がる 出場率が下がる
  • 【Pickの中にいてBANされず試合に出た】
    →BAN率が下がる 出場率が上がる
  • Pickの中にいてBANされず、試合にも出なかった
    →BAN率が下がる 出場率が下がる

って感じじゃないかなーと。

「BANなどで出場できなかった=他のキャラが選ばれる」ということで、相対的に出場率は下がると思います。
......合ってるよね?

「BAN率が高い=性能が高いキャラ」とは言い切れません。
("性能"が何を指すのかによって変わりますが)

例えば【スノーウォル】は、決して「性能が高いキャラ」ではありません。
少なくとも優先して下方修正が必要なスペックでは無いでしょう。

しかし

  • 「相手に攻めを強要させる」というキャラデザインで、対面すると緊張する(疲れる)
  • 固定で「ロック集めに徹底した相方」と組まれると、対処が難しく事故が起きやすい

という性質があるので
A君「スノーどうする?」
B君「分からん。BANで」
と、「とりあえずBAN」をされがちです。

1年半ぐらいこのゲームやってますが【スノーウォル】がBAN率TOP10から外れたのを見た覚えがありません。

このように絶対的な性能はさておいて「BANを集めやすいキャラ」がいるということは、BAN率を見るうえで意識したいです。

このゲームでは「強キャラ」という言葉が生ぬるいヤバい奴が実装されることがあります。頻繁に。

そうなると当然

「「絶対あいつをBANしろ!」」」

となるわけで、その場のプレイヤーのBAN権(4人分)がそいつに集まります。

結果、他のキャラをBANする機会が減るので

  • ヤバい奴
    →突出してBAN率が高い
  • 本来ならBANを集める強キャラ
    →普段の中堅キャラ程度のBAN率
  • その他大勢(50キャラ以上)
    →ほぼノーマーク

という極端なBAN率のランキングとなります。

↓は日本サーバー実装バブルを崩壊させた「ヒビキショック」の時のBAN率です。リーマンショックよりひでぇや......。

当時は大体20位ぐらいがランキングの中央でした

流石に↑の例は半年に1~2回しか起きない大災害ですが、こうなると

  • 「BANシステム」がほぼ特定キャラだけのものになる
  • 「BAN率ランキング」が、ただ壊れキャラの壊れ具合を確認するためのものになる
  • そもそもそのヤバい壊れキャラが、せっかくガシャで引いたのにランクマで使えない

と、多くのプレイヤーのゲーム体験に悪影響を与え、結果としてゲームそのものの寿命を縮めることとなります。

最後に

自分は「総合データランキングを毎週まとめる」ということを一時期やっていました。

それをまた始めようかと思うのですが、昔書いてた時は結構適当に書いていたなーと反省し、自分自身の勉強の意味でこの記事を書きました。
他の方のお役に立てていれば幸いです。

ただし冒頭にも書きましたが筆者は数字に弱いので、普通に間違っている可能性があります。

でもまぁ「大まかな各項目の見方」は大体こんなもんだと思うので、毎週更新される総合データをチェックする時は良ければ参考にしてみてください。

おまけ

「勝率」「出場率」「BAN率」、それぞれの数値が互いにどのように関係しあうかを筆者なりに考えてみました。

ただ、ここまで書いてきたこと以上に「どれだけ的を得ているか分かったもんじゃない」ので、本当に流す感じで見てください。お願いします。

筆者の思う「各項目」の相対関係

  • 「勝率」も「出場率」も「BAN率」も高い
    →BANされまくっても、出場チャンスがあれば選出されて、しかもしっかり勝っている。壊れキャラの可能性。
  • 「勝率」と「出場率」が高い
    →強キャラだけど、そこまでヘイトを稼いではいない。
  • 「勝率」と「BAN率」が高い 
    →BANを集めはするし勝てているが、難しいキャラで出場数は低い。
    →BAN吸いとしてPickに入れている人が多い
  • 「勝率」だけが高い
    →普通BANの対象にならないようなキャラだが、一部の使い手が勝ちまくっている。
  • 「出場率」と「BAN率」が高い
    →積極的にBANされるぐらいには警戒されるが、他キャラを問答無用で叩き潰せるほどではない。
  • 「出場率」だけが高い
    →新キャラにありがち。
  • 「BAN率」だけが高い
    →操作難易度が高く使い手が少ないし、勝ち点もこぼしやすい。
    が、対戦の相手はしたくないと思われている。
    →BAN吸いとしてPickに入れている人が多い
  • 全部低い
    →ワニ小僧「この海にゃァごまんといるんだぜ!!!」

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